2004-03-25 (Thu) cross up -- [KOTOKO] [長年日記]

[] EQIテスト

なるものを会社でやったんですが、その結果が帰ってきました。要は無意識下の自己の行動様式を洗い出してあげますよーってテストなんですが*1、もうネタにするしかないって結果が戻ってきました(笑

ぶっちゃけていうと

お前さんは……自己中心的で人の話を聞かないで自分の話ばっかりして感情コントロールが苦手で表情や態度に出やすく人間関係がもつれそうになるとさっくり諦めて逃げ出してネガティブ思考でばっちり悲観的予測かまして自分の心を周りに開くことが無く相手の情緒を読み出せずに感情的温かさが全く無くて他人に対して温かく接することもなければ体験感動や同情ができない人間ですね

[EQIテストの俺的要約より引用]

ということでした。

なんかこれはこれで凄いよね……(^^;

自覚度合いとか、感想とか

まぁ、割り切っていうと半分以上で「確かにそうだね、当たってるよ」だと思います。このテスト、いわゆる適性検査のようなもので、250〜300問くらいに答えましたから、それなりの精度を誇っていることでしょう。まぁ、それらしい言葉を並べているだけ、という見方もできますけどね。

で、私の場合は上のような結果になった*2わけですが……さて、どうしましょうね(^^;

各項目ごとの関連性

上の要約から読み取れるように、もっぱら低い項目が立ち並ぶ中で「情緒的表現性」が突出して高い値を示していました。これ、「喜怒哀楽の感情を素直に表現しているか」だそうです。私と会ったことがある方は、「あー、なるほど」と思うかも知れませんね。自分でも自覚あるくらいですから(^^;

この値が高いと言うことは、感情表現が表に出やすいってことですね。ということは、逆に言えば「相手のことを考えずに自分の感情を表に出してしまう」ってことでありますから、別の項目上ではマイナス要因になりますよね。ということで、一連の項目は互いに影響し合っており、一概には判断できないと言うことでしょう。

……

一応、私なりの生き方のポリシーというか考え方ってものがあります。で、それに乗っ取った行動様式を取ると、今回のような結果になるんだな……と、ちょっと思いました。

まず、一人でいるときは別として、多人数でいるときは「暗いよりは楽しい方が、鬱々するよりは笑いを」ってことがあります。それが初対面の人であっても、この一時しか席を共にしない人であっても、毎日顔を合わせる人であっても、です。であれば「笑い話」でもなんでもやって、楽しくしようってなります。

笑い話って極論、何かをおもしろおかしくバカすこと、だと思うんですよ。その対象がモノであるか、人であるか、空想であるかの違いかと。*3

で、共通の話題が不明な時とか、やっぱり人をネタにしちゃうことが多いわけですが*4、ここで問題が。誰をネタにしますか? 共通の知人? その場にいる人? 空想の人? さっきすれ違った人? どれにしても「自分以外の誰かを不愉快にする可能性」を否定できません。となると、どうなるか。「自分」をネタにするしかないでしょ? 自分だったらムッとするのは自分ですから。問題となるのは自分のプライドだけですから*5

つーことで、自分をネタにしながらまぁ、話を振るわけですよ。

これ、聞きようによって……いや、よらなくても「自分の話しかしない、相手の話をしない」ってなるんですよねー。要は自分の話しかしない人、ってことに。

ま、そんなことがあるから上のような結果が出てきたのかなぁ……なんてことを考えました。

……もちろんそれ以外にもいろいろありますけどね。でも、「自己中心的」なところは否定できませんね。自分がかったるくなると、突然手の平を返したかのようにやる気なくなりますから(苦笑

[二輪] ジェベル

乗りてぇよぅ。でも雨ばっかりだよぅ _| ̄|●

*1 無意識下の行動様式を文字と数字にすることで、意識の下にもってきて、自己改革を進めようってこと……らしい

*2 かなりうがった要約をしてますけど

*3 こう考えてしまうのは私の中の「笑い」の発想が貧困だからでしょうね

*4 これは自分の中のネタ不足ということもあります

*5 このあたりはいろいろ場の雰囲気をぶちこわしてきた結果に学んだ、無意識下のノウハウかもしれません

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