ジェベルの持病の一つとして、クラッチの切れの悪さがあります。途中でクラッチ板が交換され、随分と改善されたのですが、それでも切れが悪いことは事実でありまして。
私は、これを解消するためにクラッチの遊びを少なめにするという方法を取ってます。*1
ところが、これにも難点がありまして……かなり遊びを少なくしないと効果がありません。それこそレバー根本の調整ボルトが 2/3 くらい外に出てしまうほどです。正直、この状態だとボルト自身がぐらぐらして安定性に欠けていました。
ってことで、今回ワイヤーの途中にある調整部分をいじることで、ここのぐらつきを回避しようと思い立ち、実践しました。
*1 ジェベルスレ参考
▼ 結果
調整部分をいじって、10mm ほど伸ばしてやりました。その結果、調整ボルトが 1/3 くらい中に入れらる用になり、安定性が増しました。まぁ、だからどうしたって部分でありますけど、やっておいて損はなかったかと。