2006-10-30 (Mon) 銀の意志、金の翼 -- [山脇宏子] [長年日記]

[生活] 風邪

季節の変わり目、ってほどじゃないんですがやっぱり体調崩しました。ぐずぐずしてる感じです。熱はなく、喉がガラガラなので乾燥し始めた空気にやられてるのかなぁ。

まぁ、ぼちぼち生活しています。はい。

[二輪] 続々、水没

水没続、水没、と来ての最終話。

続〜で書いたように、ハンドル周りは全バラして泥の掃除と注油をやりました。油分がほとんど飛んでたようで、これだけでも随分変わりました。ってことは、リンク周りとか、グリスが詰まってる部分もそうなってるんだろうなぁ……。本当はOHした方が良いんだろうなぁ('A`) フロント周りは、フォークオイルの交換ついでにグリスアップしますわ。もともとその予定だったし。

長距離テスト、燃費チェックがてらに河川敷を100km程まったりと。異音も渋い感じもなく、燃費悪化の形跡もなく。今のところ、以前と変わりないような感じです。バイクそのものの寿命とか浸食はどうにもならないと思ってます。確実にダメージは入ってるし、細かいところで痛みは出てくるだろうしと。

とにかく。

今、こうやって動けるようになったことをかみしめて……11月の三連休どこに行こうか( ゜д゜)y─┛~~

あとがき

今回の件、周りの反応が見事に二極。オンよりな人たち、バイク乗らない人ほど廃車、バイク諦め、もうバイク乗らない……という感じでした。逆に元を含んだオフ乗りな人たちは、水を抜け……等々の水没対処法、廃車〜の話の後ですぐに次のバイクの話題、やっぱ川とか怖いなぁ(でもやめる雰囲気がない(笑))とか、なんていうんでしょ。水没前提っつーか、まぁあるよね、っていうノリというか(ノ∀`)*1

逞しいっていうか、なんというか。流石ですわ(笑

おまけ。水没車の判定の仕方 (Nyan2風)

今回、掃除とかしていて、水没車の見分け方、なんてところが分かりました。バイクは元から雨天前提の作りになっていますから、水の進入や埃、泥といったものの進入は想定されてます。ところが、どうやってもここまでは進入しないだろというボーダーもあるわけです。実際に沈めてみて分かりました('A`)

以下、簡単に列挙。

  • バッテリを納めている箱の中に泥や砂。ここもなかなか入りづらい。少なくともキャブと同じくらいの高さには付いてますし。ジェベルXCでエアクリと同じ高さでしたか。
  • シートのに泥。シートが濡れるのは普通ですが、シートの裏に泥が付くってのは普通無いと思います。
  • 配線のカプラの中に泥、砂。特にシート下の配線とか。
  • ヘッドライトのに泥や砂。電球外さないとフツー入りません。
  • 配線を覆っているカバー、保護皮膜の中に泥や泥水。ここも雨くらいじゃなかなか。

あーでも、泥の有無で判断してるからなぁ。真水みたいな綺麗なところに沈めた場合だと分かりませんね、これじゃ。あと、レースなどの過酷な環境ならば入りそうな場所でもありますが……それはそれで、酷使しているということになりますし。

ま、一つ参考まで。

*1 実際、経験していた人もいたし

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|Д`) おにぎりの人 (2006-10-31 (Tue) 17:51)

あれですよ
水没バイクが嫌なら
新車を買えばいいじゃない?オホホホホ

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