▼ マリみて

祥子さまのお声は、北都南おねえさんキボンヌ(*´д`)

激しくキボンヌ(*´д`)

▼ ZZ-R その後

昨日、実家に戻るついでにバイク屋に立ち寄って話を聞いてきました。

進捗状況は、部品の発注は終わって到着を待つばかりとのこと。

今回の破損の原因についても聞いたところ、「以前に 1回だけ同じような破損があった」ということでした。マフラーとの関連については、特に何も言っていませんでした。こっちから話を降ってみたりもしたんですが、マフラーよりもステップやリアブレーキペダルが先に当たるだろう、とのお話。至極まっとうな意見ではありますが……どうなんでしょうね?

結局転けたときの当たり所が悪かった、転けた先に何かがあった、ということです。

考えられることは、GS って路面に傾斜が付いていますから、下り方面に向かって倒したせいで倒れた際の角度が深すぎぶつけた……という感じですか。あんまり納得いかないなぁ(^^;

▼ マフラー

全ての元凶と思われ、あまり良い印象のないマフラーですが、毛嫌いばかりしていても進展しません。ここで一つ、いろいろと調べてみることにしました (仕事に飽きたという話はこの際置いておきます(苦笑))。

▼ エンブレム

まず、こちらのページの一番上の写真をご覧下さい。注目すべきは、カーボンと思しきサイレンサーと、そこに燦然と輝いているエンブレムです。

拡大写真が無いのですが、ここには 「Nojima FASARM」と書かれています。色は金です。はい、一気にメーカーが絞られました。

ノジマのページはこちらです。ずらっと並んだマフラーたち。そのなかでも、金色のエンブレムを持つ機種は、「FASARM PRO TITAN」以外にありません。……なんかいっぱい機能説明されています。かなり凄いマフラーみたいです。

▼ テールアップ角度

ここで、もう一度、私のZZ-Rの写真を思い出してください。マフラーが通常の位置よりも突き上げられていることが分かります。このことから、ただの 「FASARM PRO TITAN」では無いことが分かります。

……はい、もうおわかりですね

PRO TITAN テールアップモデル

より深いバンク角を実現します。ZRX11/12、XJR12/13にはタンデムアッププレートの装着によりタンデムも使用可能です。 車種別データを参照下さい。

装着写真 (ZRX1200R)

装着写真 拡大(ZRX1200R)

[FASARM PRO R TITANより引用]

▼ 感想

あー、なんか見慣れたマフラーがついてますねー。上に上がってますねー。突き上がってますねー。

より深いバンク角を実現するのですね、倒せるんですね。わーい高回転域の伸びも全然違ってますね。すごーい。

…………。

……。

俺 に ど う し ろ と (つд`)

センタースタンドも外した状態で乗っていたんだろうなぁ。がんがん倒して攻めていたんだろうなぁ。前のオーナー、なにやってたねん(汗

▼ お値段

さて、このとんでもないマフラーをくっつけたのは、前のオーナーでありますが。一体いくら投資したのでしょうか。ちょっくらお値段を見てみましょう。

値段とマフラーの機能詳細はこちら。

外観からして、あのマフラーはカーボン製だから、そっちの値d

\182,000 だとぉ!? Σ(゜д゜)!!

お、おい、もちつけ。

あ、あのマフラーはフルエキじゃなかったはずだ。根本はノーマルマフラーのを流用していて (錆びていた)、ステップの辺りからステンレスパイプになっていたはず。となると、フルエキじゃなくてスリップオンになるだろうから、ちったぁ安くなr

2本出しじゃん、2本ついてるじゃん、倍だっつーの!!

( ゜д゜)

( ゜д゜)

( ゜д゜)

ガクガク(((;゜д゜)))ブルブル

前のオーナー、何考えてんねん(つд`)

▼ 脱オタクファッションガイド

いわんとしていることは分かるんだけど……。

うーん。

▼ 優先順位

これって、単に優先順位と金銭感覚の問題と思うんだけど、どうよ?

大学の頃なんて、服飾に割けるお金があったら、その分をパソコン用品やら CD、ゲーム、書籍に貢いでいたからねー。あ、後は飲み代とかですか。で、ハードディスクに 10,000円をぽんと出せても、シャツの 2,000円が出せないんだから、自分でも不思議だと思います(笑

▼ ヲタファッション小僧ができるまで (実話)

で、そんな生活を 2x 年も続けてきたわけです。

「自分の小遣いを割いて服を買う」なんてことは絶対にしない私ですから、見かねたように親が服を買ってきます。もちろん、在庫との組み合わせなんてこれっぽっちも考えないし、私も気にしませんから、単体でしか見られない・着られないようなものが増えていきます。そして、いざ着るときになってビックリ。センスの乏しい……いや、センスの皆無な私でも分かるくらいに、組み合わせがなってません(ピンク色のシャツをどうしろっていうのさ(^^; > おかん)。かといって着ないわけにも行かないですから、着ます。

こうして、ヲタファッションができあがっていくというわけですねー。分かりやすいでしょ?

▼ 最近

とまぁ、そんな生活を続けてきたわけですけど、最近になって、さすがに「これじゃいかんなぁ」と思い始めました(苦笑

残念ながら、気になる人ができたとか、自己アピールをしたくなったとか、って話ではありません。

単に、「この年になって、こんな格好でいいんかな?」という意識が生まれたってだけです。

あとは、一人である、ってのが原因の一つでしょうね。一人になると、今まで親頼みだったことが全て自分の身に降りかかってきます。その結果、今までは見向きもしなかったような場所に足を運ぶことになります。私の場合、それが衣料品売場でした(笑

興味があろうが無かろうが、そこに行く目的がパンツだろうが靴下だろうが、足を運ぶんですがら否応なしにいろんなものが目に入ってきます。それまでがゼロみたいなもんですからねー。そりゃびっくりですよ(笑

▼ 最初の一歩

自分の場合、まずやらねばならないことは捨てることですね。元来もったいない症候群と物持ちが良すぎる病を抱えている私でありますから、意識的にものを捨てていかないといつまでたっても循環が発生しません。

1年前に捨てたジーンズは、確か中学の頃からはいていたような……。足かけ 10年近くはいていたんですね、あのイトーヨーカドージーンズ(w

今使っている自転車ツーリング用リュックも、高校の時に買った物ですから……7年?

だーめだこりゃ。買う気もおきないわけですな(笑

▼ 見た目か機能か現実か

自分の性格もあるのでしょう。

私、ものにはそれ相応の機能を求めてしまうのです。なんていいますか、見た目にお金は出せないけども、機能にはお金を出せる、ということです。ただのジャケットに 20,000円は渋る……というか出せませんが、フルプロテクターのライダージャケットに 20,000円はポンと出せてしまうのです。同じようなことが、靴とかリュックとかにも言えます(笑

登山リュックとかサイドバッグだったら、機能に見合った分のお金はぽんと出せるんだけどなー。ただの似非リュックに金を出すつもりは毛頭ありませんことですのよー。

……こんなんだから、ダメなんだな(笑