▼ 走行距離 195km
燃費が初めて20km/lを超えたような……?
▼ 使用金額 2000円
ガソリン 1300円。 飲み物と昼ご飯 700円
うーん、昼飯代がもったいないな。今度からおにぎりにぎって持っていくことにしよう。 なんとかして、ガソリン代だけに押さえたいところっすね。
▼ 状況
今の財政状況下ですと、一度でも事故ないし故障で2〜3ヶ月動かせないこと確実。安全運転を心がけることはもとより、注意力不足による立ちゴケなど極力抑えたい次第。……ま、乗らなきゃ事故も起きないんだけどね(苦笑
「家庭の財政学」というページを見つけました。いろいろ考えさせられることがあります。また、父や母からもいろいろ言われました。全て的を射ているため、反論できません。
そろそろ考える時期なのかも知れません。
家計が苦しいなどと言ってますが、その反面、音楽CDを買ったり、小説を買ったり、挙げ句の果てににゃゲームを買ったりと普通に浪費している部分があります。恐らく、当人以外の方は「金がねぇねぇ言ってるけど、買うものは買ってるじゃん。なんだよ、それ」と思うでしょう*1。私自身、「内容と実際があんまり伴ってないよねぇ……」と自覚するところであります(苦笑
で。
口で言うだけなら簡単。「実際はどうなのよ、で、どうしていくのよ?」ということで、やります。
まず、自分の財政体系から。まず、給与がメインバンクの総合口座に振り込まれます。基本的にここにある金は自由に使って良し、としています。これ以外にいくつか口座がありまして、それぞれ「なるべく手を付けない、いざという時用」口座*2、「完全貯金」口座*3として機能させています。
これらの口座のうち、総合口座は給与振り込み口座でありますから、月々決まった額が振り込まれます。これがプラス(収入)です。残りの口座は総合口座からのお金の移動によって収入となり、プラスされていきます。
入るものは入ってきますから、あとは出るものです。家賃、電熱光費、通信費、食費……それらもろもろを差し引き、さらに月々遊んだ分が消えています。現在ですと、収入の8割くらいになるでしょうか。
▼ 家賃 : 50,000
家賃です。家のローン、で置き換え可能。理想は手取りの30%。今の状況だと、31〜32%くらいですから許容範囲でしょうか。社宅などが利用できれば、額は抑えられます。また、住宅手当などで相殺可能です。うちの会社は両方とも制度が存在しませんから、家計をもろに圧迫してくれます。
▼ 電気・ガス・上下水道 : 9,000 くらい (4,000 + 3,500 + 1,450)
電気は入居時に 30A → 20Aに落としました。これで月々の基本料金が 700円程度安くなります。大量に電化製品を動かすとブレーカーが落ちますが、気を付けていれば問題ありません。月々の金額は時期によって上下しますが、概ね 3,000(冬)〜6,000(夏)くらい。クーラーを入れたため、今年の夏は沸騰しました。それまで 4,000円を超えた月はありませんでした。
ガスは毎月変動しています。お湯関係が全てガスなので、風呂を入れる回数でガス代が大きく増減します。毎日入れていたら恐らく倍額近くになると思います。
上下水道代は基本料金の域を出ていません。ですのでこれ以上下がりません。
▼ 通信費 : 15,000 〜 20,000 くらい
フレッツADSL (4,500)、プロバ (2,100)、有線電話 (3,000)、携帯電話 (8,000〜10,000) をまとめた額です。
バカみたいにかかってますね。理想は手取りの 4%だったかな? はっきり言って無理ですね(苦笑
携帯電話・有線電話は、シャベリッチや J-MATES などの割引サービスを駆使してます。これらがなかったら、あと 5,000円くらいは増えています。……どっちにしろ多いですね(苦笑
▼ 食費・交際費・など
この辺が一緒くたになってます。最低限かかる費用は、1日1回、勤務日数分の社食 (500円 x 20)ですか。あとは普段の食費ですね。全部まとめて60,000ってところでしょう。
▼ その他
TV は全く見ません。ですので、NHK料金は払っていません。TVを所有している*5だけで NHK料金が発生する、なんてほざくやつもいますが、どうぞTVもってってください。要りません。
新聞も全てネットで済ませているので、取っていません。
実は支出額が収入額を下回っています。20,000〜30,000くらい低い場合もあります。また、ボーナスについて言及していません。
「その分貯金できたでしょ?」
いいえ、実はこれら以外に支出がありました。まず、就職〜昨年の12月まで毎月 30,000円ずつ親に返済してました。これは、一人暮らしを始めるに当たって、親から50万ほど借りたためです*6。
▼ 1年目・夏の手当金 (ボーナス相当)
マシン新調 (K6-2 300MHz → Celecon 900MHz) に消えました。
▼ 1年目・冬のボーナス
6割が親への返済。残り3割はスノボ関係(ブーツ・板、リフト代など)、1割が使途不明金として消えました。あ、一気に使い切ったわけでありません。何ヶ月かかってます。使途不明…というより、本やらゲームやらに消えてます。
▼ 2年目・冬のボーナス
1割が年始の白馬旅行、8割がバイク代、1割が貯金となりました。が、アパートの契約更新事件により、残した1割も露と消えました。
また、度重なる自爆事故によって、「いざという時用口座」からもお金が落ちていきました。
▼ 2年目以降、毎月の貯蓄
親への返済が終わった時点で、毎月、幾ばくかを自動引き落としで貯蓄口座に振り込んでいました。が、これも、アパートの契約更新事件で1/3が消えました。
1年目はもろもろの返済のため、月々の積立やボーナスの貯蓄はできないと割り切っていました。また、月々の給与はどうしても生活費とトントンになって (意識的に詰めていないため) しまいます。そのため、「貯蓄 = ボーナス」という考えでいました。で、1年目は無理として本命は今年だったんですが……バイクの免許取得というとんでもないことをやらかしたため、あっさり崩れました。まぁ、バイク買わなかったら車を買っていたと思うので、どっちみち消えていたと思いますけど(汗
毎月、雀の涙程度に積立ていたお金は、あっさりと契約更新費用に消えました。社宅住まいなどでしたら、こういった額は不要 (恐らく存在しない) ですから、その分懐が暖まります。家賃についても、住宅手当が 10,000 でもいいから存在すれば、その分暖まります。……ま、無い物ねだりをしてもしようがありませんが。
実家が近いですから、実家から通えばという話もあります。が、人生経験という大きな意味あいから、それは却下します。実際、一人暮らしを初めてたくさんのことを学びました。実家に居座っていた場合、なんのかんのいっても親の庇護化にあるわけで、いつまで経っても甘いままだったでしょう*8。……ま、実家が近いおかげで得している部分も大いにありますし、頼ってしまっている部分もあります(苦笑 甘さが残っていると言えばそれまでですね。
うちの会社は勤務時の服装が作業着で良いため、通勤や業務用としてスーツを購入する必要がありません。ですので、その点で救われています。しかし、なんのかんの言っても外出や出張があるわけで……そろそろ買い足す必要がありそうです。冠婚葬祭もあるしねぇ……。
▼ 結果
「貯金用口座」に少々。ここは最後の砦。でも、砦と言えるだけの額はありません。「いざという時用口座」に雀の涙。これは、5月に予定されている友人の結婚式周りで綺麗さっぱり消えそうです。
なにやってんでしょーかねー自分(苦笑
結局、無駄に使っている部分が多々ある……それ即ち、「次の給料日までどうよ?」という観点からのみの残高計算をしているため、いわゆる「貯蓄」ができない状況であります。要は中途半端なんですよ、何事も。
飲みを一回休んだり、スノボを一回休んで大きな出費 (一回で5,000〜15,000程度のもの) を回避するものの、その後、余裕ができてくるとふらふらふら〜〜と何か買ってしまう……。非常に近い時期での金銭計画は立てられるが、長期的視野になると途端にアウト。だから、契約更新なんかでどばーっ出さざるを得なくなると途端に右往左往、となるわけです。
つーことで、これからの改善案を提示し、かつ、それを実践していく必要があります。
まず大前提は、「何でもかんでも節約して貯め込む」わけじゃないということ。飲み会は片っ端から断る、遊びに誘われてもなんのかんの理由をつけて行かない、とかそういう話じゃないってこと。遊ぶときは遊び、詰めるところは詰める、今まであやふやだった部分をしっかりとする、ということです。
▼ 家賃関係
更新時に家賃を値切って、1,000円下げて貰いました。次に契約が切れる 2年先まで有効です。相場と比較して、ゴネてもよかったんですが、そこまではやりませんでした。新家賃は今月末から有効です。
また、これまで自動送金手続きを取っていました。これだと、自動送金手続き手数料がかかります。自動は楽ですが、毎月手数料の 525円を無駄にしていることになります。これを手動にすることで、525 x 12 だけ浮きます。年にすれば 6,000円ですね。
▼ 食費
なにはともあれ酒。頻度を減らすしかありません。とりあえず、週末以外飲まないように、という形で実践しています。それまで毎日なんらかのアルコールを摂取していましたが、今は金〜土曜の夜しか飲まないようにしています。まだ完全ではなく、改善の余地があります。これ、最終的には 2週に 1回とかって減らせればいいなぁと思います。でも無理だろうなぁ……(汗
続いて食事。社食関係は減らしようがない*9ので対象外。となると、残るは普段の朝と夕です。やはりコンビニと外食を極力減らすことに尽きるでしょう。やつらは一食あたり 1,000円程度持っていきます。これは敵です。対応策として、「100円程度の値段で買いだめておいたレトルトと、炊いたご飯」という組み合わせが挙げられます。「総菜だけ買ってきて、ご飯は自前」これだけでも、コンビニ弁当とは100円近い差が出ます。また、コンビニ弁当では確実に 1食しか保ちませんが、総菜の場合、2食に相当する場合が多々あります。これらを有効活用することで随分と頑張ることができるでしょう。
▼ 通信費
フレッツADSLや基本料金、パック料金などの固定額の部分は対象外です。常時回線を捨てれば、月々5,000程度の浮きがでますが、それは自分の人生を左右しかねないので却下です。
減らすことが可能なのは、固定・携帯の電話料金ですか。対人関係を左右しかねないので難しいですが、無駄な電話を減らすことができれば、大幅に緩和されることでしょう。ここは努力目標とします。
あと、自分という人間は「周りから声をかけられる」よりも「周りに声をかける」タイプなんです。俺に「遊ぶぞ〜」って声をかけてくれる人って皐月さんくらいじゃないかなぁ……。ですので、いろんな意味で通信費は削れないですね(苦笑
▼ 交通費 (電車)、書籍、音楽CD、ゲーム
以外に割を食っているが交通費。秋葉に一回行くだけで、往復 2,000円かかっていることを忘れてはなりません(汗
次に書籍代金。続編を買い込んでいる漫画や小説の中で「切れるものは切る!!」という確固たる意志が必要かと。ついふら〜っと買ってしまう雑誌類。立ち読みで済ませられるなら、済ませてしまおう……という貧乏人根性で頑張りましょうか。
さらに同じ書籍ながらもバカみたいに値段が張っているのが同人誌!! これはもう我慢しかないですなぁ(汗
音楽 CD 関係。move も買わなくなった今、新譜を追っかけているアーティストはゼロになりました。しかしながら、ゲームのサントラや、TRANCE、DANCE MANIAシリーズなどは衝動的に買ってしまったりしているわけで……。これは頻度を落とす以外にありませんね(汗)
ゲームは我慢するしかないでしょう。PS2関係は特に、ですね。やり込んでから、次……という流れを徹底しないと逝けません。え、エロゲ関係? うーん、アトリエかぐやとPULLTOP、北都南関係以外はパスしたいのだけど、デモンペインとか気になってるんだよなぁ……アルたん(;´д`)ハァハァ
▼ 交際費
これは削りようがありませんね。頻度を減らすことはできるでしょうけど、そこまでする必要があるか、って話になります。今現在 (3月時点) は、かなり厳しく節制する必要がありますが、最終的に、それなりに合わせられるようになるはずです。つか、そうします。遊べなきゃやってられんちゅーに。金貯める代わりに友達失ってどうするねん。それこそ、バカの極みでしょう。ま、飲み会とかに出ないと維持できない友人ってのもおかしな話だけど(苦笑
▼ 生活雑貨
一人暮らしですと、それほどかかる訳じゃないですが……訳の分からないものは買わないと言うことで。あとは複数購入によって安くできるのならば、そうするという方向で。
▼ バイク費用
はっきり言って、今一番の興味所です。ですので、気を抜くと際限なくつぎ込んでしまうことでしょう(汗
指針としては、「安全系の場合は優先度を高く」ということでいきます。能動安全、受動安全、どちらにせよ影響が高い場合には優先度を高く設定し、つぎ込みます。対して、どうでもいい(?)場合は優先度を低く……ということで。
ツーリングに行く際は、削れる費用は削るってことで。たとえば昼飯や飲み物。ペットボトルや弁当持参にすることで、昼飯代を浮かすことができます。「ツーリング = ガソリン代、道路料金」という形で縛れれば、それだけで節約になります。
▼ 公共費
水道やガスのことですが、既に「風呂の水は洗濯に」くらいは普通に実践しています。また、基本料金の範疇を出ていませんので、ここはそのままで問題無いと思います。ガスや電気に関しては、気を付けるだけ気を付けるという方向で。
▼ 月々の積立
何度も出ている「いざという時用口座」と「貯蓄口座」の二つに対して、それなりの金額を割り振る必要があります。後者は一度振り込んでしまえば、それ相応の手続きを踏まないと引き落とすことができませんから、それ自身が縛りの条件となります。対して前者の口座は「心の縛り」以外のものが存在しません。いくら振り込んだところで、自分自身が甘い考えでしたら、意味を為しません。「振り込む → 引き落とす」というパターンを崩すことができず、いつまで経っても現状から脱却できないでしょう。これについては自助努力あるのみです。
いろいろな方法があります。やろうと思えばいくらでもできます。例えば、1ヶ月を +3日として計算するのも良いという話です。これなら、最終的に1ヶ月分の給与が浮きます。他にもいろいろとできることがあります。手間暇を惜しむこと、楽な方に流されれば流されるほど、余分な経費がかかります。それを押さえること。ただ一回きり押さえるんじゃなくて、継続的に押さえることで結果が生まれるんだと思います。
「結婚資金を貯める」であるとか「車が買いたい」とか、具体的な目標があるとかなりの強みになりますが……あり得ない目標を 仮想敵国 仮想目的としても仕方ありません。自らを律する気分で、がんばります。
す、すごい量…