そういえば、この前の教習の時に「前後輪ブレーキを使ってください。ポンピングブレーキね」と再三注意を受けました。
つい、マニュアル車を運転していたときの癖で、エンジンブレーキを多用してしまうんですよねぇ。教習所だと、速度も出てないから、アクセル緩めてシフトダウンするだけで十分減速できてしまいますし。
加えて、咄嗟にクラッチレバーを後輪ブレーキと間違えて引いてしまう癖をどうにかしないといけないですね。逆に危ないっちゅーねん。
なんてことを仕事のレポートをまとめつつ、現実逃避風に回想中。
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「ごきげんよう」なんて言葉も頭の中にリフレイン。
あぁ。祥子様〜。実はさりげに祐巳もかなりイイですな。
New 白薔薇姉妹も互いの依存っぷりが心地よいのでありますが。
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現実逃避もここまで来れば立派なものよのう。
まだ月曜日だというのに。
えんいー(T_T
発売日が近づいて来るにつれ、また、展示会で実機が登場しているとのことで、そこかしこで話題になっています。と同時に、このような意見があちらこちらであがっています。これらの意見は本当に正しいのでしょうか?
間接的とはいえ、タブレットPCの開発に携わっているものとして、声を大にしたいのですが……。
そもそもキーボードが普通に使えるような人は、製品のターゲットになっていないと思っています。私だって、キーボード使った方が楽だ、と思ってますしね。
今現在、普通に PC、キーボードを使えている方は、それとの比較から「タブレットPCは用途不明、ターゲット層不明」となることでしょう。私もそうです。タブレットPCはいかにも中途半端です。
そうではなく、キーボードを使えない、抵抗がある、それ以前にPC自体使ったことがない (例えば低年齢層) 場合はどうでしょう。普段使っているペンと同じものが入力デバイスになっているということで、キーボードと比べたら明らかに取っつき安いのではないでしょうか。
ちょっとソースが示せない (ZD net だったかなぁ。探したけど見つからず) のですが、「タブレットPCに対する反応は、PC初心者の方が良かった。PC熟練者になればなるほど懐疑的・否定的になる」とのニュースを見ました。まったくもってその通りだと思います。だって私も私の友人たちも、みんな同じ反応を示していますから(笑 日常的にPCを触っている方で、タブレットPCマンセーって発言、見たことも聞いたこともありません。だから、うちの妹か弟(PC触れず)に使わせてみて、反応を確かめたいな……と思ってます。
ですから、「キーボードの方が……」ということを考える方は最初からお呼びでない、のです(笑
さて、それでもタブレットPCというものが存在する (存在し始めた) 以上、その製品形態・機能に目がいくのは自然なことです。そうなった時、世間一般の見方として、「タブレットPC = ノートPC + タブレット」というものがあります。私は、この考え方・見方自体がおかしいと思っています。
タブレットPC はタブレットPCであり、それ以外の何ものでもありません。タブレットPCという新しいジャンルなのです。ですから、値段や使い勝手の比較対照としてノートPCを持ち出していること自体がナンセンスだと考えています。
見てください。そのような比較・見方をするから、用途不明・使い勝手悪しという否定的意見が上がっていると思いませんか? 比較すること自体は正しいことですし、有効な手段でありますが、全く新しいものについて、既存のものと無理矢理比較することはどうでしょう?
とはいえ、現状ではノートPCが一番近い形状・機能をもっていますから、それが比較対照に上げられるのは、仕方がないでしょうね(苦笑
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さて、パソコンとしての能力は、そこいら中で言われているとおりです。
しかしながら、そういった機能的な面よりも、このような入力手段が一つの形になって現れたことに興味がわきませんか?
例えば、この入力手法をいわゆる家電PC や家庭内ネットワークに導入できたらどうでしょう?
家電製品がネットワーク経由で操作できるようになったとき、それをキーボードやマウスでやりたいですか? 例えば、壁に受け込まれた液晶パネル (湯沸かし器の操作パネルのような) 相手にキーボードはナンセンスでしょう。こういうシーンでは、ペンの方がちゃっちゃとできるんじゃないでしょうか。この例だと、いわゆる電磁式よりも感圧式の方が便利でしょうから、純粋にタブレットPCの技術が……とは言えませんが。
タブレットPCという新ジャンルがどうなるか、は分かりません。既存のノートPCの市場を食いつぶす……とか、そんなことはないでしょう(将来的には分かりませんが)。もしかしたら、すぐに消えてしまうかもしれません。ただ、一つの可能性であることだけは確かだと思っています。
店頭に並び、実際に触れるようになり、触ってみて、そこからいろいろと判断してはいかがでしょう? それからでも遅くはないと思います。
▼ [17:16:10]
ちょっと改訂。
▼ タブレットPC は、ノートPCや紙と鉛筆に取って代わることができるか?
絶対に無理だと思います(笑
私は、そこまでど偉いものになるとも、なれるとも思っていません。
きたさんが仰っているように、「走り書きを文字として認識する」には、膨大な時間と技術と労力が要ると思っています。また、そこまでの技術が必要か、という疑問もあります。
それでしたら、音声入力の方がずっといいでしょうし、現実味があると思います。ただ、これもバリアフリーの面から見ると、問題を抱えていますね(筆記入力も同じですけど)。
手書き認証システム、の面からセキュリティ方面を考えても、指紋や網膜認証の方がずっとずっと現実味があることでしょう。
そうじゃなくて、ちょっと数字を入力とか、ちょっとだけ文字を入力(定型句?)といったところで活躍するようにならないかなぁ……と思っています。
タッチパネルだとでかすぎ、さりとて、キーボードだと邪魔 (要熟練)、テンキーだと汎用性に欠ける……。そんな時に使えるデバイスにならないかな? ということです。
中途半端である故に、中途半端が要求されるところで活躍できるんじゃないかなーって(笑
そう思いませんか?
前輪は止まる為のブレーキ、後輪は速度を調整するブレーキ。
と、教官に教わったっす。参考までに
単純に、自転車の癖が抜けないだけです。レバーがあると引いてしまうのですよ(笑
自爆スイッチがあるとつい押してしまうタイプだな?
モバイル系のPCとかPDAを使うのって、どこで割り切るかが結構重要だと思っています。
タブレットPCはそれがちと見えなかったかな。
タブレットPCの何が気にいらないかと言えば
タブレットをとってつけたノートPCであることです。
融合してないよね。
だから、タブレット機能がついたPCと思えば、腹も立ちません^^;
まあ、現状のキーボード+マウスPCから、発展したものでは、無いみたいです。