ダメなことはないんですが、やっぱりダメです(^^;
▼ 冷却時に計測
タイヤの空気圧は、タイヤが冷え切っているときに計測しなければなりません。今回はショップまで走っているので、厳密な意味では空気圧とは呼べません。
自宅の隣がGSであればよいですが、そうではない場合、GSまで走行することになります。となると、GSについた頃にはタイヤが暖まってしまうので、空気圧の計測値も変化してしまうのです。
タイヤが冷え切っている状態というのはもっぱら自宅になりますから、やはり自宅に一つ欲しいのです。
▼ GSのタイヤゲージの精度は?
高精度のタイヤゲージ (基準とする) と、そのGSで置いてあるタイヤゲージとの誤差が分かっていれば修正できますが、難しいと思います。また、GSに置いてあるものがピンキリのどれか、も不明ですし。
ただ、最後はどこかを正としての比較論になってしまうんですよねぇ……。
▼ 空気圧の重要性
これは二輪全体で同じことが言えると思います。タイヤの空気圧は、路面との摩擦による制動力の変化、路面へのトルクの伝達、パンク防止、乗り心地、などたくさんの面に影響があります。主に自転車の話になりますが、べこべこのタイヤほどパンクしやすいものです。乗り心地も悪いし、トルクも伝わらないし……こいでもこいでも進まない感じがあります。ちゃんと管理されたものに乗ると面白いように進みますね。
バイクも自転車も二つしかタイヤがないんですから、きちんと管理してあげないと止まらない進まないということになりかねません。特にバイクの場合絶対的な速度が違いますから、しっかり見てあげないと自分の命に直接関係してくると思ってます。
▼ 最後に
ということで、GSのタイヤゲージでも悪いとはいえませんが、私個人としては緊急時の応急レベル以上に考えていません。それ以前に、私は GS における給油以外の作業を信じていません(^^;
窒素ガス充填の話です。といっても、耳にしたことがある程度で、二輪四輪を問わず、実際にどこまで使用されているか、恥ずかしながら全く知りませんでした。
ということで、調べてみました。
こちらを見る限り、「効果はあるが、公道走行においてどこまでメリットがあるか不明」という感じですね。四輪よりも圧倒的に対費用効果が悪そう……というか、悪いですね。
なお、「BIG TWIN TWINS」さんところにある記事には、窒素を充填したタイヤと普通に空気を充填したタイヤ、共に一定期間における空気圧の減少量に変化無し、という結果がありますね。
だいたい、車のタイヤ寿命は 3年 30,000 km とされているのに対し、バイクは 1〜2年 7000〜10000 km。窒素の効果を感じる前にタイヤそのものに寿命が来てしまうでしょう。お金払ってまで窒素を充填する意義があるかといわれると……私は無いと思います(^^;
(;・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー <br>なるほど〜
二輪のタイヤって四輪みたいに窒素ガスを充填できないの?
万が一に備えて、パンク防止剤注入しとくのはどうがよ?
防止剤とか応急処置剤は、タイヤの中がゴムでどろどろになってしまうそうで、タイヤ交換の際に偉く邪魔になるとのこと。<br>余計な物が付着するので、リムにダメージ……とまではいかないが、良くないと言われたよ。<br>まぁ、タイヤ交換時のショップの手間を惜しむためかも知れないけど(笑
GSは給油すら怪しい時も・・・ハイオクとレギュラー間違ったり・・・