はい、XEmacs です。WZ の次はこれでした。理由は簡単で、linux 上のエディタと Windows 上のエディタを共通化したかったから、です。
じゃぁなんで meadow でも emacs でもなく、XEmacs かというと、linux 上でそっちを使っていたからですね。なんでそうなったか、今では覚えていません。フィーリングとか見た目でしょう。
▼ 良かった
▼ 不満
XEmacs on MS-Windows を windows 上で使うと印刷系の不備とか、その重さ自体に閉口するときが間々ありました (起動させてしまえば重くないんですけどね)。あとは日本語ファイルの取り扱いですかね。
で、XEmacs の次を考えると、いくつか候補が挙がります。
▼ WZに戻る
XEmacs に移ったのは、linux 上と windows 上の操作体系を統一したいからと言うのが主な理由でして、WZ の機能限界を感じたわけではありません。ですので、WZ に戻るのも良いかなと。ただ、そうすると折角覚えた emacs系のキーバインドをもう一度ウィンドウズ互換に戻さなければなりません。それに加え、emacs系の強力な C言語モードに慣れてしまった今、WZ の「事業で自動インデント」程度の機能に満足するかが微妙です。
それと、新たに 5.0を5000円近く出して買うのもどうかな、と。それにどうも値段とサポートの状況が対応取れてるようには思えないんだよねぇ。マクロは好きなんだけどなぁ。
▼ meadow に移る
やっぱり重いことには代わりが無く。windows との親和性はこっちの方が高いでしょうし、日本語ドキュメントも充実してますけどねー。機能的な互換性は非常に高いですね。lisp の悩みはつきないと思いますが。
▼ 桜エディタなど、新規品を探す
それもありかな、と。
▼ 結局
操作系とマクロ系、それに加えて C言語モードの互換性を踏まえて、ついに xyzzy に手を出してみることに。それについてはまた後ほど。
今日、会社でこれを参考にしながらLED周りの回路をいじってました。
ざっと読んだ感想は、もっと早くに読んでおけば良かった……です。私のように機械系出身、就職していつの間にか電気系になっていた、というような人間*1にとっては、最適の入門書かも知れません。つまり、既に仕事でものに触れていて、その場その場の知識は仕入れているけども基本がすっ飛んでいる状態……ですね*2。ガチガチ理論よりも実際的なものを求めていて、かつ、そういう状況に置かれている人にとっては、とても有用な気がします。
ちゃんと読んで、ある程度を理解してから学術書に移れ……たらいいなぁ(⊃ДT)
▼ ということで
私が今いじっているやつについて、参考文献「CPUの創りかた」は確定です(笑
XEmacs on windowsって使ったこと無いので、起動速度はよくわからないんですけど
自分はMeadow + gnuclientで起動時にMeadowを立ち上げるようにしているので、特に気にならないですね
改めて起動するときも、イライラするってほどじゃぁないですね
# mule-ucsを読み込むと死ぬほど遅くなるけど…
ちなみに環境はAthlonXP 1800+, Mem 512MB, UATA100のBarracudaです
娘々さんって機械系だったんだ〜.
ちなみに,僕も機械系です.
純機械というわけではなく、制御系寄りです。一応電気もかじっていたらしいんですが (同期曰く)、私はさっぱり覚えてません(苦笑
どうやら無意識のうちに記憶から抹消されたようです(笑